幅広足でも諦めない!「疲れないサンダル」リゲッタカヌー

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そろそろ、サンダルの季節がやってきますね。

理想の靴の条件は、「歩く際、どの角度でも踵がずれずに、足にフィットしてついてくること。そして何時間でも履いていられるような疲れない靴であること。」 

ただ、この条件にあったサンダルを選ぶとなると、かなりハードルがあがります。

もし、あなたが「甲高足」や「幅広足」であるならば、「サンダルは多少の痛みをこらえて無理して履くもの」とか「健康サンダルのようなものしか選べない」と少し残念に思っていませんか?

でも、諦める前にちょっと読んでいただきたい。

今回は、「忙しい女性へのエール」ということで、幅広足さんでも履ける「疲れにくいサンダル」をご紹介します。「これだけ考えられたインソールなのに良心価格はすごい!」と私の靴の8割がリゲッタカヌーの靴。男性用もありますので、良かったらご覧くださいね。

ぜひ、サンダル選びのストレスから解放されましょう!

では、本題に入ります♪

リゲッタカヌーの特徴

  1. ローリング歩行 踵からつま先へスムーズに重心が移り、自然と足が前に出ます。つま先が上がっているので、段差にもつまづきにくい。
  2. グミインソール 土踏まず、中足骨サポートなど、足の3つのアーチをしっかり支えるインソールが特徴です。
  3. アッパー素材は、品質のよい合成皮革。合成皮革ではありますが、水に濡れるのは避けたほうが良い「街歩き用のサンダル」です。

外反母趾など原因の一つに、足のアーチの崩れがあげられます。一日に何千歩も歩いているので、着地・歩行が変われば足の不調が緩和される可能性が高くなるのは言うまでもありません。

アウトソールのタイプは様々で履き心地が異なりますが、かなりの確率で履きやすいサンダルが見つかると思います。

バナナヒール・7センチヒール

これ、最初に履いた時にびっくりしました。7センチヒール、バックストラップが無いのに疲れない。

私の周りでは2色買い、リピートしている人もいます。「どこで買えるんだっけ?」とこの時期良く尋ねられますので、まず最初に載せておきますね。現在、在庫なしが目立ちますが、また入荷することを願います。バナナヒールに慣れるまでは、ちょっと柔らかい印象を受けるかもしれませんが、普段ヒールを履いている方なら、すぐに履きこなせるはずです。

色々なデザインがありますが、足の甲をしっかり支える面積が広いほど安定感が増します。

ウェッジソール・5センチヒール

疲れにくい人気の5センチヒール。足の甲がスッポリ覆われ、足にジャストフィット。「疲れないサンダル教えてください!」と言われたらまずはコレ。シンプルで本当に使いやすくて、何にでも合わせやすい。お出かけの時は無意識に選んでしまいます。

同じウェッジソールでも様々なデザインがあります。

フィールド・トングサンダル

軽量で履きやすいカジュアルなトングサンダル。メンズもありますので、色柄違いやデザイン違いを選べば、さりげなくコーディネートを楽しめます。何でもない服装のアクセントにも◎

グミサンダル(リゲッタ)

こちらは「リゲッタ」というシリーズで、ソールがとっても柔らかく、歩くたびに足裏全体がぐにっと押し上げられる感じです。着地の際の衝撃を吸収してくれます。高齢の方にもお勧めです。(*メンズもあり)

特に足にトラブルを抱えている方は、このサンダルからはじめて「リゲッタカヌー」シリーズに移るのも良いと思います。私自身、股関節を痛めて杖をついていた時にも問題なく使えましたし、夏の早朝ウォーキングにも使っています。ちょっとバックストラップのゴムが伸びやすいので、面倒ですがストラップは引っ張らずに、マジックテープを外して履くことをお勧めします。(*こちらは、「リゲッタカヌー」シリーズとは異なります。)

メンズ

トングサンダルとグミサンダル

終わりに

以上、ベーシックで履きやすいものをタイプ別にご紹介しました。

身体を支える土台の足を整えることは、健康へのファーストステップ。

履いてしまえばこっちのものですから、靴を見直すのは忙しい方にこそお勧めの健康法です。

リゲッタカヌー大好き。沢山の方のお悩みと足裏を見てきたリフレクソロジストが、本気でご紹介しました!

皆さんの健康維持に、お役に立てたら嬉しいです。

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